認知症カフェ
2016年11月08日
今日は、我絹島荘の介護課長、田中氏による
認知症の方とのコミュニケーションの話を
中心に認知症カフェを開催しました。
参加者は、認知症の方を在宅で介護をされている方、されていた方、今後の事を考えて話を聞いてみたい方、認知症サポーターの研修で認知症カフェの存在を知って来てくれた方、今日も様々な方に集まって頂き、交流の場を持つ事ができました。
コミュニケーションと言っても、言葉だけではない。
気持ちを察する。想像してみる。
言葉でコミュニケーションをとる事ができてもかえってややこしくなる事もある。
認知症の方の身近にいて「同じことを何度も言われる」というのはあるあるですが、同じことを何度も言える相手がいるのは、その方にとっては幸せな事かもしれない。
いろんな話がありましたが、私にはこの二つが心に残りました。
共感、受容が大切とよく言われますが、皆さん、そのあたりはよく理解して接していらっしゃる方々です。理解していても腹が立つ事ももちろんあるし、ストレスもたまりますよね。

これが正解!というのがないのが介護の世界かなと思います。だから、介護者は悩むし、不安になる。
きっとずっと悩むけど、「それでえんちゃん」の言葉が誰かからあるだけで少し前に進めるような気がします。
次回は平成29年2月7日(火)10:00~
東かがわ市地域包括支援センターの保健師さんをお招きして転倒予防と生活習慣病のお話を予定しています。介護者の方の健康も介護をする上ではとっても大切な事です。
11:00~は茶話会となっています。
※11/15に予定しています東かがわ市交流事業は、定員に達しましたので、受付を終了させて頂きました。
認知症の方とのコミュニケーションの話を
中心に認知症カフェを開催しました。
参加者は、認知症の方を在宅で介護をされている方、されていた方、今後の事を考えて話を聞いてみたい方、認知症サポーターの研修で認知症カフェの存在を知って来てくれた方、今日も様々な方に集まって頂き、交流の場を持つ事ができました。

気持ちを察する。想像してみる。
言葉でコミュニケーションをとる事ができてもかえってややこしくなる事もある。

いろんな話がありましたが、私にはこの二つが心に残りました。
共感、受容が大切とよく言われますが、皆さん、そのあたりはよく理解して接していらっしゃる方々です。理解していても腹が立つ事ももちろんあるし、ストレスもたまりますよね。
これが正解!というのがないのが介護の世界かなと思います。だから、介護者は悩むし、不安になる。
きっとずっと悩むけど、「それでえんちゃん」の言葉が誰かからあるだけで少し前に進めるような気がします。
次回は平成29年2月7日(火)10:00~
東かがわ市地域包括支援センターの保健師さんをお招きして転倒予防と生活習慣病のお話を予定しています。介護者の方の健康も介護をする上ではとっても大切な事です。
11:00~は茶話会となっています。
※11/15に予定しています東かがわ市交流事業は、定員に達しましたので、受付を終了させて頂きました。
Posted by 絹島 at
14:35
│Comments(0)